白鷹町ってどんなところ?

白鷹町ってどんなところ?

 白鷹町は、山形県の南部、置賜[おいたま]地域にある町です。
町を東西に分けるように最上川が流れ、東部は白鷹丘陵、西部は朝日山系に囲まれる自然豊かな地域です。山に囲まれた盆地で地形特有の降雪量が多い地域でもあります。

 春は桜、夏は紅花、秋は鮎、冬はウィンタースポーツに蕎麦−。
白鷹町には四季折々の楽しみがあります。

白鷹町は樹齢約1200年の薬師桜や釜ノ越桜を
はじめとした古典桜の名所。
春になると桜まつりが開催され、
たくさんの観光客が訪れます。

白鷹町は日本一の紅花の産地。
「日本の紅をつくる町」をキャッチフレーズに掲げ、紅花摘みや紅花染めの体験もすることのできる紅花まつりが毎年行われます。

秋になると、川風と共に鮎が最上川を遡上してきます。白鷹町ヤナ公園には多い時で1晩に1000匹もの鮎がヤナ場に係ります。お食事処では鮎の塩焼きだけでなく、お刺身や空揚げなど白鷹ならではのものも食べることができます。

昔、白鷹町では各集落に一軒以上「そば屋」という屋号を持つ家があり、注文を受けた時や祝い事がある時はそばを振る舞う職人がいたというほどそばと馴染みが深い地域。そんな白鷹町には現在もそばの名店がたくさんあります。店によって違うそばを食べ比べるのも楽しいかも。

アクセス

新幹線・電車で

※表示時間はおよその時間です。

お車で

※表示時間はおよその時間です。